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■SNMP Trap設定(PRO版、Windows NT/2000/XPのみ)
SNMP Trapの送信先を設定します。
SNMP Trapは複数のマネージャに送信することができ、マネージャ毎に、コミュニティ名やSNMPのバージョンを変更することができます。
SNMP Trapはレポート対象ログ種別が含まれる検査結果となった場合、1監視単位,1アラート種別単位に1トラップ送信します。

例:http://www.xxx.com/を監視対象とし、コンテンツ改ざんアラートが10件、システムエラーが1件発生した場合、コンテンツ改ざんを通知するTrapが一つと、システムエラーをを通知するTrapが一つ、計二つのTrapが送信されます。

設定されているSNMPマネージャがリストに表示されます。このリストへの追加、編集、削除ができます。

SNMPマネージャホスト名
SNMP Trapの送信先SNMPマネージャのホスト名を設定します。
SNMPマネージャポート番号
SNMP Trapの送信先SNMPマネージャのポート番号を設定します。
SNMPコミュニティ名
SNMP Trapの送信先SNMPマネージャのコミュニティ名をを設定します。
SNMPバージョン
SNMPマネージャに送信するTrapのバージョンをV1、V2cから選択します。

注: VersionによりSNMPマネージャに組み込むMIBファイルが異なります。 MIBファイルは、プログラムインストールディレクトリのMIBディレクトリにあります。 SNMP V1用と、SNMP V2用に分かれており、ファイル名との対応は以下の通りです。

ファイル名用途
ISADMIN-MIBSNMP V1 Trap用MIBファイル
ISADMINv2-MIBSNMP V2 Trap用MIBファイル
また、以下のリンクからも取得できます。 MIBファイルのロード方法は、各SNMP Managerのマニュアル等を参照してください。選択したバージョンに合ったMIBファイルをロードしてください。

MIBファイル
SNMP V1 Trap用MIBファイル
SNMP V2 Trap用MIBファイル
TEST
設定に従い、SNMP Trapをテスト送信します。
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