isAdmin Manual

■アラート通知設定画面の表示
管理画面の上部フレームの「アラート通知設定」アイコンのクリックによりオプション設定画面が表示されます。

■アラート通知設定
アラートが発生した場合、その通知方法を設定します。 設定を反映させるためには、下部の「OK」ボタンをクリックして下さい。

ログ記録情報選択/レポート対象情報選択

ログに記録するアラート種別およびレポート対象とするアラート種別を設定します。 ログ記録情報選択でチェックしたアラート種別情報のみがログファイルに記録されます。
レポート対象情報選択で選択したアラート種別が発生した時に選択したアラート通知が行われます。
選択可能なアラート種別の意味は下記のとおりです。
アラート種別意味
OK検査結果OK
INFO検査情報通知
WARN速度低下警告発生等
SYSTEMファイル書き込み等のプログラム内で発生したシステムアラート発生
NETWORKネットワーク関連アラート発生
CONTENTSコンテンツ改ざん検出アラート発生

メール通知設定

アラートが発生した場合、アラート内容をメールにて送信します。
メールにて通知する
アラートが発生した場合、アラート内容をメール通知します。
通知先メールアドレス(To:)
検査結果を送る送信のメールアドレスを設定します。カンマ(,)で区切り複数のアドレスを登録することができます。
通知元メールアドレス(From:)
検査結果メールの送信を設定します。
通知SMTPホスト名
メールサーバのホスト名を設定します。
通知SMTPポート
メールサーバのポート番号を設定します。
SMTPの認証
メールを送信する際のSMTPサーバの認証方法を指定します。
なし
SMTPサーバの認証を行はない場合、チェックします。
POP before SMTP
POP before SMTPで認証する場合、チェックします。
これをチェックした際は、「POPホスト名」「POPポート」「ユーザ名」「パスワード」を入力してください。
APOPを使用
POPサーバの認証にAPOPを使用する場合チェックします。
SMTP-AUTH
SMTP-AUTHで認証する場合、「自動」「PLAIN」「LOGIN」「CRAM-MD5」「NTLM」の何れかをチェックします。
これをチェックした際は、「ユーザ名」「パスワード」を入力してください。
SMTP通信の暗号化
メールを送信する際のSMTP通信の暗号化を指定します。
なし
SMTL通信の暗号化を行はない場合、チェックします。
SMTPSSL
SMTPSSLで暗号化する場合、チェックします。
STARTTLS
STARTTLSで暗号化する場合、チェックします。
POPホスト名
POP before SMTPを行う際にログインを行うPOPサーバのホスト名を設定します。
POPポート
POP before SMTPを行う際にログインを行うPOPサーバのポート番号を設定します。
ユーザ名
POP before SMTPを行う場合はログインを行うPOPサーバでのユーザ名を、 SMTP-AUTHを行う場合はSMTP認証を行う際のユーザ名を設定します。
パスワード
POP before SMTPを行う場合はログインを行うPOPサーバでのパスワードを、 SMTP-AUTHを行う場合はSMTP認証を行う際のパスワードを設定します。

セカンダリメールサーバ設定

アラートが発生し、通知メール設定に登録したメールサーバへのメール送信に失敗した場合に、もう一つのメールサーバに通知メールを送ることができます。
設定項目は上記の「メール通知設定」と同様です。

SNMP Trap通知設定

アラートが発生した場合、アラート内容をSNMP Trapにて通知します。
SNMP Trapにて通知する。
アラートが発生した場合、アラート内容をSNMP Trapにて通知します。下部の「SNMP Trap通知設定」ボタンを押し、SNMP Trap設定画面にてSNMP Trapを送信するあて先を設定します。

アラート発生時コマンド実行設定

アラートが発生した場合、任意のコマンドを実行します。
実行コマンド名
アラートが発生した場合に実行するコマンドを指定できます。 通知対象となるアラートが発生した際に、指定されたコマンドがログファイル名を引数として実行されます。
isAdmin Manual